小型フォームファクタ―で高出力設計の新しいCSU2000ADC-3は、業界唯一のCRPSフォームファクターのキャリアグレード DC入力電源です

東京，日本 - Media OutReach - 2021年3月4日 -Advanced Energy (Nasdaq: AEIS)-- 高度なエンジニアリングの高精度電力変換、計測、制御ソリューションのグローバルリーダーである同社 は本日 、初のデータコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング用に設計された新しい48 VDC入力電源を発表しました。市場をリードする当社のAC-DC電力変換ソリューションのCSUシリーズに新しく加わるこのアーティセンCSU2000ADC-3で、電気通信、データ通信、クラウドインフラストラクチャ、エンタープライズITのカスタマーのデータセンター電源ニーズに対応するAEの製品ポートフォリオがより拡大されます。

CSU2000ADC-3は2000 W 定格、48 V入力 、12 V出力のこの新DC-DC電源は、業界唯一の2 kWキャリアグレード電源で、比類のない拡張性と電力容量の柔軟性へのパスを備え、入力電源ケーブルのキャリアグレード要件も充足します。業界標準の共通冗長化電源(CRPS)フォームファクターも備え、カスタマーによる自社システムの設計への組み入れが容易になります。ますます普及するDCデータセンターに加えて、従来のACデータセンター、DCのテレコムセントラルオフィスと広範なアプリケーションを対象に設計されたこのCSU2000ADC-3は、これら3種類の環境を通した汎用性により、カスタマーによる開発の期間、費用、リスクを低減します。

「当社のお客様は、電力変換ソリューションにおけるワンストップ・パートナーを望まれており、この48VのDC入力電源の発表は、完全なCSUシリーズ・ポートフォリオの構築という意味で新しい重要なマイルストンです」とAdvanced Energyのデータセンターコンピューティング、テレコム及びネットワーク製品担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのBrian Kornは述べています。「当社の新製品CSU2000ADC-3で、お客様はパフォーマンスの予測とAE製品に期待されるフューチャープルーフなシステム設計が可能になります」。

このCSU2000ADC-3の発表は、クラウドコンピューティングとインターネット利用の需要急増で加速するデータコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングの急速な成長、及び世界的な第4次産業革命に対応できるハイパースケールデータセンターのインフラ投資急増の時期に重なっています。高まる需要のために、今日のデータセンターが必要とする高密度化されたコンピュ―ティングには、より高レベルの電力密度が必要で、AEはその面で引き続き業界をリードしています。

詳細な製品情報と技術仕様は、CSU2000ADC-3製品ウェブページ(link)及び製品データシート(link)をご覧下さい。